日本横断1325キロ(2日目) 夢・ハーベスト農場、白糸の滝、瀬波温泉

by TAKEおじさん(更新日:2010-08-16 00:25:43)

夏休み、車で日本海の夕日を見ようと計画。親類のN夫妻と2泊3日で、初めは日本海の新潟辺りまで行くことだけを決めていた。佐渡も考えたのだが、フェリー代が高いのと日程が無理なので諦めた。そこで、高速道路を上信越、長野、北陸、関越とぐるっと回ることを考えた。宿泊地だけは決めておこうと、第1日目は軽井沢のペンション、第2日目は柏崎近辺と決める。第1日目に柏崎まで行けば、柏崎の花火が見られ、心が動いたが大混雑が予想されるので諦めた。さらに、1日目の軽井沢に行くのに、関越で行くつもりだったが、前日に思い立って中央高速から八ヶ岳を見ながら軽井沢に行こうと欲張った計画と成った。かくして、高速道路を中央、上信越、長野、北陸、関越と回ることに成った。
ところが、さらに日本海東北道まで使う羽目に成ってしまった。

本編は第2日目の 夢・ハーベスト農場、白糸の滝、瀬波温泉です。
瀬波温泉では、待望の日本海の夕日を見ることが出来た。

1日目(7/26) 八ヶ岳泰雲書道美術館、清泉寮、軽井沢(泊)
2日目(7/27) 夢・ハーベスト農場、白糸の滝、瀬波温泉(泊)
3日目(7/28) 津南、谷川岳

(追記)
旅行に同行したN夫妻から素敵な俳句を戴きました。
関連のページで紹介しましたのでお楽しみにしてください。

第2日目 朝食前に散歩 中軽井沢のペンション「ル・モンヴェール」の朝食前に、昨日も歩いた自然散策路を散歩する。 朝日が当たり、小さな森も光で溢れてくる。 N夫妻は自転車でサイクリングを楽しんだ。 Nさんの一句 「早朝の 涼風切って ペダル踏む」

浅間山 朝の浅間山。今日も雄大に姿を現している。 Nさんの一句 「浅間山 たいまつ草に 近づけり」

浅間山ズーム 山頂近くは緑が無い。活火山。 Nさんの一句 「どっしりと 夏日に座る 浅間かな」

今日の花々 自然散策路で見られた今日の花々も元気。

朝のペンション 朝日で輝いているので生き生きとして見える。 また来て見たいと思わせるペンションだった。

朝食は野菜たっぷり 朝食も野菜は新鮮で美味しかった。

夢ハーベスト農場 ペンションで情報を仕入れた、今ラベンダーがいっぱいの「夢ハーベスト農場」を訪れる。 中軽井沢からすぐの浅間サンライン沿いに有り、350種を超えるハーブが元気に育つハーブガーデン、1万株のラベンダー園、香りのバラ、オールドローズガーデン等が有る。

ラベンダーは見事 今はラベンダーが旬。やや盛りを過ぎたが、それでも1万株のラベンダーは見事。今年は河口湖に続いてラベンダー畑を見ることが出来た。

摘ましてくれる ここの農場は、ラベンダーを摘ましてくれた。 1人30本までどうぞと、鋏を貸してくれて、ラベンダー畑に分け入って自由に摘む事が出来る。 先日の河口湖で購入したラベンダーは、乾燥させたものが車の芳香剤として積んである。 香りの良いのを摘むが。 Nさんの一句 「ラベンダー 摘む夫(ひと)の姿(かげ) 若返り」

収穫物でニッコリ 収穫して思わずニッコリ。 車に積んだら、一段と香りを増して、旅行中良い香りを放ち続けてくれた。 Nさんの一句 「ラベンダーの 微香トランク 開ける度」

さんまちゃんも訪れて 大竹しのぶと娘のIMARUちゃんみたいだ。

軽井沢をドライブ この素敵なお屋敷は、現静岡県知事のK氏の邸宅。Nさんが知っているので訪れた。お庭など拝見させていただいたが、邸宅の中に森が有るような素晴らしい造りで、お屋敷と合わせてスタジオジブリの世界に引き込まれたようだった。

峰の茶屋 中軽井沢をさらに北上して急な坂道を上がっていくと「峰の茶屋」に着く。ここは、小浅間山(浅間山の手前)トレッキングの起点で、バイクで登ってくる人も居る。 浅間山もすぐそこに見える。 Nさんの一句 「若人の 自転車登山 夏の茶屋」

白糸の滝へ 峰の茶屋から白糸ハイランドウェイを通り、白糸の滝へ。車道からすぐの白糸の滝だが、小路に入るとヒヤッと冷気が押し寄せる。さすがに、滝の効果で天然のクーラーになっている。 本命の滝の手前も白糸の滝?に成っている。

白糸の滝は 高さ3m、幅70mくらいで川の水が流れ落ちているのでなく地下水が岩肌から数百条も湧き出しているもの。浅間山に降った雨が6年かかって湧き出る。 水はひんやりとして実に気持ちが良い。

白糸の滝 全景 観光客は少ない。休みの日は込んでいて駐車場も困難らしい。滝の入り口で果物なども売っていたが、美味しそうな桃は400円もしたので諦める。軽井沢は物価が高いような・・・

大賀ホール 軽井沢の銀座通りを通り過ぎて大賀ホールへ。ソニー名誉会長の大賀典雄氏から寄贈され、2005年4月29日に開館した。音響を考慮した5角形の形が珍しい。 小さなコンサートが毎日のように行われている。 長野にはクラシックコンサートが良く似合う。

ホールの前は矢ヶ崎公園 大きな公園の中心にある池には、160mの木造陸橋が美しい。

ホールの後ろには バックには浅間山がよく見えて、素晴らしい環境だ。

軽井沢出発 妙義山が見える 12時を回ったので、次の目的地の柏崎?に向かう。カーナビに宿泊地のホテル瀬波観光をセットして、軽井沢ICから上信越自動車道に入った。 ところが北陸自動車道経由の積りが、カーナビは左車線東京・新潟方面(関越自動車道)を指す。おかしいと思いながらも、取り合えずカーナビに従って左車線へ入り、すぐの横川SAで食事を摂ることにする。 SAからは奇妙な形の妙義山が良く見える。

峠の釜飯 かつて横川駅が信越本線の通過駅だった頃、この峠の釜飯を必ず食べた。今は、このSAが本物か? おぎのやの「峠の釜飯」である。 久しぶりに食べたが、郷愁を誘われた分だけ美味しかった。

信越本線の車両が SAの中に信越本線の車両が有り、なかで「峠の釜飯」を食べていた!! ここで食べるのだった!!

日本海へ やはり日本海を北上したく、上信越自動車道をUターンする事にした。松井田妙義ICの料金所で低頭お願いして、Uターンさせてもらった。 一路日本海へまっしぐら。 1:30から2時間掛かってようやく日本海へ。 思ったより海はキラキラ輝いていた。

米山SAで日本海を見る 大きなSAで、日本海がよく見える。 昨日は、柏崎の花火でここのSAも一杯に成ったと思われる。

芭蕉の句碑が 「荒海や佐渡に横たふ天の川」 元禄2年(1689年)7月4日、「奥の細道」の旅の途中、越後出雲崎(新潟県三島郡出雲崎町)での吟。 芭蕉46歳。 解説 目の前に荒海がある。暗い海上のはるか彼方に流人の悲しみを数々秘めた佐渡が島がある。仰ぎ見ると空には天の川がさえざえと横たわっている。近くにそして天空に広がる大自然、この雄大さに比べれば、そこにたたずむ人間がいかに小さなものか、人の哀れさを誘うものがある。 Nさんの一句 「高速道 芭蕉も詠んだ 合歓(ねむ)の花」

ホテル瀬波観光 ようやく到着 すったもんだして、6時前にようやくホテルにたどり着いた。なんとか、夕日には間に合った。ホッ。

もうすぐ日本海の夕日 (18:18) ホテルの前はすぐに日本海の砂浜が広がっている。 7時の夕日の前に、温泉、露天風呂に入る。ここでも、夕日が見られるのだが、やはり海岸に出て見ようと思った。 Nさんの一句 「土用波 静かに暮れし 日本海」

日没が始まった (18:52) どうやら、綺麗な夕日が見られそうだ。 3年前の五能線の時は雲が出て見られなかった。 Nさんの一句 「夏盛り 瀬波の落陽 今ついに」 「とうとうと 西日落ちゆく 瀬波かな」

日が沈む (18:59:22~19:03:58) 僅か4分間のショー。 圧倒的な太陽の美しさに感動。 Nさんの一句 「夕凪の 瀬波の残照 息をのむ」 「夕凪て たなびく雲の 広がりぬ」

余韻に浸りながら夕餉 夕日の余韻に浸りながら、海の幸のご馳走を頂く。 ビールと地酒(宮尾酒造、〆張鶴の本醸造「月」)で大満足。 本日の走行距離は460キロ(計820キロ) Nさんの一句 「島かげに いか釣り舟の 灯がひとつ」

中之島見附IC緊急出場 行先が違う!ガス欠! 【行先の危機】 ここから、宿泊地に向かうのだが、宿泊地が柏崎の近辺だと思っていたのが、とんだ大間違いと分かった。ホテル瀬波観光は、新潟よりだいぶ先の村上地区と分かった。どうりでカーナビの予想到着時間が遅い分けだと。 結局、新潟から先の日本海東北道路(社会実験無料区間だった)を使って、予定より100キロ先まで行くことに成った。 【ガス欠の危機】 ところが、走っているうちにガソリンが足りなそうなのに気がつく。ガソリンスタンドの有るSAまでは、ぎりぎり。(メーターは残り30キロ)。仕方なく、一度中之島見附ICで高速道路を降りて、ガソリンを入れて高速道路に入りなおした。アブナカッタ。

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